法律事務PCスキル
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法律・事務・PCスキル● 公務員(大卒市役所大卒警察官・消防官)難易度易しい難しい  42ここがオススメ公務員(大卒市役所   大卒警察官・消防官)やりがいあふれる人気職! わずか半年で合格力を養成!大卒市役所●受験資格/自治体により異なります。年齢上限:おおむね30歳前後。学歴:大学卒業(または卒業見込み)者。問われない自治体もあります。●試験時期/教養試験の実施日により、おおまかに6月下旬、7月下旬、9月中旬に分けられる。約半数の自治体は9月中旬、20%程度が7月下旬、6~7%程度が6月下旬に行われる。この日程以外で実施する自治体も多い。●試験科目/自治体により異なります。教養試験・論文試験・適性検査・面接試験・体力検査など。専門試験が課される自治体もあり(当講座では対応していません)。大卒警察官・消防官●受験資格/受験資格は実施自治体により異なりますが、警察官・消防官共に、おおむね以下のような条件があります。年齢上限:おおむね30歳前後。学歴:大学卒業(または卒業見込み)者。学歴が問われない自治体もあり。国籍:日本国籍を有すること(※特に規定のない自治体もあり)。身体基準(警視庁の例):身長(男性おおむね160cm以上、女性おおむね154cm以上)・視力(裸眼0.6以上、0.6未満の場合は、裸眼視力がおおむね0.1以上で矯正視力が1.0以上)など。警察官・消防官としての職務遂行に支障がない身体的状況(色覚含む)であることは、ほとんどの実施自治体で課されます。●試験時期/実施自治体により異なりますが、おおむね次のような傾向があります。<警察官>年に1回のみ実施する都道府県と、複数回実施する都道府県が存在する。1回実施…一次試験が7月頃に実施されることが多い。2回実施…一次試験が5月頃と9月頃に実施されることが多い。3回実施する都道府県もあり。警視庁は年3回(平成25年度の一次試験は4月・9月・1月に実施)。<消防官>ほとんどの自治体が年1回の実施で、一次試験の実施時期は6月・7月・市役所職員は、市民のより良い暮らしを創出するのが使命。その業務範囲は都市計画や観光、福祉や教育など多岐にわたり、安全で住みよい〝まちづくり〞に関わる、職務的な魅力にあふれた仕事といえます。警察官・消防官は、社会や地域の安全を守る重要な立場にあり、正義感を現場で発揮できるやりがいある職業です。いずれの職も、福利厚生や給与など、公務員としての安定した待遇も人気の理由です。かけもち受験や複数地域の併願が可能な点も、受けやすさのヒミツ。学科試験で専門試験が課されない自治体も多いため、比較的短期で合格力をつけられるのもポイントです。もちろんいずれの職も、女性にも門戸が開かれています。公務員としての好待遇や安定感と、重要な使命を担うやりがいが人気!試験ガイド3分でわかる!資格ナビ● 安定待遇が望め、使命感とやりがいあふれる職業が初めてでも目指せる!● 広い出題範囲も、わずか6ヵ月で合格力が身につく短期速習講座。● 論文や面接の対策も、丁寧な添削や専用DVDでバッチリ!いずれの試験も、いわゆる資格試験ではなく採用試験です。各自治体の採用数と志望者数の人数によって、倍率は常に変動します。採用基準は様々な要素が含まれますが、教養試験は60~70%以上の正解が合格の目安となり、満点を取る必要はありません(教養試験の合格点は非公開)。そのため広い試験範囲に対して、しっかり要点をおさえた学習をすることが試験突破のカギとなります。教養試験はマークシート方式。満点を取る必要はなし! 試験の攻略ポイントをつかんでおくことが大切。注目!ポイント9月が多い。東京消防庁は、独自の日程で年2回。●試験科目/実施自治体により異なりますが、警察官・消防官共に、代表的なパターンは次の通りです。一次試験:教養試験・論文試験。二次試験:面接試験・体力検査・身体検査・適性検査。★警察官と消防官は受験資格や試験範囲で重複する部分が大きく、併願する方も少なくありません。大卒警察官・消防官講座のカリキュラムは、警察官・消防官どちらの試験にも対応しています。★いずれの試験も、複数の地域で受験することが可能です。受験回数に制限はなく、複数の自治体の試験をかけもち受験する方がほとんどです。その際、自分が住んでいる地域から遠く離れた地域を志望しても、そのこと自体で採用選考が不利になることはありません。■当講座は、採用試験のうちの教養試験・論文試験・面接試験に対応しています。■市役所によっては専門試験が課されます。当講座では対応しておりませんのでご注意ください。■上記はあくまで一般的な例です。試験詳細については、事前に必ず、ご自分の志望先にご確認ください。市役所職員市民のより良い暮らしを実現するため、窓口業務や街づくり、福祉、教育、観光まで幅広く担っています。●窓口での市民対応●安心して暮らせる街づくり●福祉に関わる仕事 ●観光の推進たとえば…警察官人々の安全・安心な暮らしを守り、社会や地域の治安維持に貢献できるよう、日々職務を果たしています。●地域の治安を守る仕事(地域警察)●交通安全を守る仕事(交通警察)●事件の捜査を行う仕事(刑事警察)たとえば…消防官予期せぬ災害に迅速に対応し、人々の命を守るため、現場の最前線で活動しています。●消防署での勤務(地域の消防活動など) ●災害派遣(地震や水害などの災害時の救護活動など)たとえば…公務員としての好待遇も見逃せない魅力です!給与水準は一般企業より高め。退職金の相場も高めです。また、経営不振による突然の解雇といった心配もほぼなく、安定しているのも魅力。給与は高水準!福利厚生の実施が義務づけられており、年20日間の有給休暇に加え、育児休暇や介護休暇なども充実。安心して働ける環境が整っています。福利厚生が充実!産休・育休制度の充実により、出産後に職場復帰する方も多くいます。時短勤務などを上手に利用しながら、長く安定的に働き続けることができます。女性が働きやすい環境!採用された自治体がそのまま勤務地に。転勤もなく、「住みなれた街で働きたい!」「地元に貢献したい!」そんな願いも叶えてくれます。地元で働ける喜びも!受験資格の基準となる「大学卒業程度」ですが、大卒でないと受験できないという意味ではなく、「試験問題のレベルが大卒程度」という意味で、学歴自体は問わない自治体も少なくありません。「大卒程度44」とは?

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