医療福祉
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医療・福祉● 登録販売者難易度易しい難しい  給付制度72ここがオススメ登録販売者今後ますます期待大!「薬のアドバイザー」の証明資格〝今から勉強なんてできるかしら?〞と思ったんですが(笑)、確実にスキルアップして、知識が増えていくことが楽しかった!資格で責任感が芽生え、モチベーションも上がりました。お客様に話すときも、知識を持って話せるようになり、本当に良かったと思います。お客様の質問に答えるたびに、プラスαでひとつでも多くお伝えしなくちゃ、という気持ちで臨んでいます。自信と責任を感じながら毎日働いています!試験は都道府県単位で実施され、日程も異なります。●受験資格・ 高校、もしくは旧制中学、またはこれと同等以上の学校を卒業した者で、1年以上の実務経験がある者。・4年以上の実務経験がある者(高校卒業程度の用件を満たさない場合)。・大学で薬学の正規の課程を修めて卒業した者。・その他、都道府県知事が認めた者。●実務経験について・ 薬局などにおいて、一般医薬品の販売など、必要とされる内容の実務を行っていたことを証明できること。また、その証明には「勤務簿の写し又はこれに準ずるもの」が必要とされます。・ 1ヵ月に80時間以上業務を行っていた期間が連続して1年間もしくは4年間以上必要。※ 試験前日までに実務就業条件が満たせる見込みがあれば受験申請可。 ただし、試験前日までに実務就業期間完了の証明書を出すことが必要。●試験時期/年に1回以上。8月~10月が多い(平成24年度)。●試験場所/各都道府県の指定された場所。全国どこでも受験可。複数の県の受験も可能。●試験形式/択一式、120問・240分●合格率/43.7%(平成24年度:受験者数28,035人、合格者数12,265人)※薬事日報社ホームページより受験資格と試験日程の詳細は、各都道府県の登録販売者試験担当課で必ずご確認ください。登録販売者とは、ドラッグストアや薬店などで一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格です。資格保有者がいれば一般用医薬品の大多数を占める第2類・第3類医薬品の販売が可能になるので、企業にとって大きな戦力に!ニーズが高く、就・転職にも有利な注目資格です。幅広い知識を持つアドバイザーとして、適正な医薬品を自信を持ってすすめられるようになり、お客様からの信頼アップにもつながります。資格手当がついたり、時給を高く設定している薬局などもあり、より良い条件で働ける可能性も!薬剤師に次ぐ医薬品の専門家として注目の資格。就・転職の強いアピールに!試験ガイド資格で仕事へのモチベーションもアップ! 自信と責任を感じながら働いています。3分でわかる!資格ナビ東京都 國弘 ゆう子さんニーズはたくさん広がっているので、有利な資格だと思います。● 薬を扱う小売業への就・転職に強く、資格手当や昇給・昇任も期待できる!● 手に職の専門資格なので、日本全国どこでも働ける!● 医薬品の幅広い知識を持つ専門家として、お客様からの信頼も厚い!一般用医薬品のうち、登録販売者が販売できる第2類・第3類医薬品の占める割合は、なんと9割以上! つまり、薬剤師に次ぐ存在とはいえ、市場でのニーズから考えれば価値大。登録販売者は、薬剤師不足を補う人材として期待されています。Q店舗拡大や営業時間の延長、販売効率アップにもつながる有資格者は、企業に強く求められる人材です。様々な小売業への就・転職に有利学んだ医薬品についての幅広い知識を活かせば、お客様からの信頼アップにもつながります。お客様から一目置かれる存在にドラッグストアや薬店では、資格手当や高めの時給を設定しているなど、良い条件で働ける可能性もあり!資格手当で収入アップ合格後に登録を行えば、日本全国どこでも働くことが可能に。生涯有効の資格なので、将来の備えにも!手に職の専門資格第1類第2類第3類かぜ薬解熱鎮痛剤ビタミンB・C消化薬 など登録販売者薬剤師大きな2つの違いがあります。1 処方箋に基づく薬の調剤ができるかできないか2 第1類医薬品が販売できるかできないかA薬剤師と登録販売者との違いとは?資格取得の●大メリット4扱える医薬品は、9割以上!選択制の択一式なので、答えは必ず選択肢の中にあり取りくみやすいのが◎ 7割以上の正答率で合格できます。また、薬剤師や登録販売者のもと、原則1ヵ所で連続して1年以上、1ヵ月80時間以上の実務経験があれば受験できます。試験は答えやすい択一式!実務経験1年以上で受験できます。注目!ポイント受講生のプロフィールは取材時のものです。また、修得の度合いや速度には個人差があります。

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