設備施工建築
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設備・施工・建築● 土木施工管理技士(2級・1級)難易度(2級)易しい難しい  難易度(1級)易しい難しい  国家資格  給付制度建設工事の現場を統括し、安全でスムーズな工程管理や品質管理などを指揮するのが主な仕事。2級を持っていれば作業工程ごとの責任者である主任技術者に、1級があれば最高責任者である監理技術者になることができ、独立の道も開けます。国や地方自治体では一定の予算による公共事業の施工に際し、有資格者を常駐させることを義務付けており、工事の入札の際にも有資格者の人数は大きく影響します。そのため現場での信頼度は厚く、昇進・昇給につながったり、資格手当も期待できます。業界で確かな評価を得られる資格として、就・転職にも有利です。\社会に役立つインフラ工事など、やりがいも大きい!/2級資格を取ると…一作業員から土木のプロとして認められる! 仕事の幅が広がり、給与アップも!1級資格を取ると…名実ともに最高レベルの「監理技術者」に!高いステータスで待遇もさらにアップ!鉄道河川道路架橋上下水道ダム港湾基礎造成など104ここがオススメ教えて!受講生のホンネ土木施工管理技士(2級・1級)“土木工事のプロ”の証明に! 評価が高い即戦力資格!資格取得を会社に報告すると、〝ほんま取ったんか!〞みたいな感じで資格手当も付きました!ユーキャンの教材や添削は、受講生それぞれの中に眠る〝合格する力〞を引き出してくれますし、何より勉強するのが楽しい。はじめは〝できん〞と思う自分がいても、ユーキャンの教材で勉強するうちに、自然と〝できる〞という風になってきたんです。1回で合格した僕が一番驚いています(笑)。≪2級≫●受験資格/学歴により、次の実務経験年数が必要です。大学卒業者短期大学・高等専門学校卒業者高等学校卒業者その他指定学科卒業後1年以上卒業後2年以上卒業後3年以上8年以上指定学科以外卒業後1年6ヵ月以上卒業後3年以上卒業後4年6ヵ月以上8年以上●試験日/例年10月下旬● 試験科目/[学科試験]法規・土木工学等・施工管理法(前記3科目の中には、与えられた問題すべてを解かなければならない必須問題の科目と、出題された問題のうちいくつかを選んで解答すれば良い選択問題の科目があります)[実地試験]「施工管理法」(記述式で工事の実務経験が書けるかどうかなどが判定されます) ※学科試験のみ合格になった場合は、次年度に限り学科試験が免除になります。●合格率/学科53.2% 実地23.9% (平成24年度)土木業界では不可欠の存在。仕事の幅が広がり好待遇も!評価大の即戦力資格。試験ガイド資格手当も付いて、自信もついて。丁寧で親身な添削指導も心強かったですね!3分でわかる!資格ナビユーキャンの教材はとてもわかりやすく、優れていますね。本そのものが薄くて、文字が大きいというのも良かったです。試験対策に的をギュッと絞り込んだメインテキストと副教材をフルに活用すれば、資格を手にすることができるのではないかと思います。資格を取って、ようやく信頼してもらえるという安心感も出て、自信にもつながりました。本当にユーキャンで勉強して良かったです!資格取得のために考え抜かれたわかりやすい教材! ユーキャンを選んで大正解でした。図解やイラストで 内容がイメージしやすく、リラックスして学習できましたね!資格を持つと仕事の説得力も違います。自信が出て、人生が変わるきっかけになります!2級・1級コース受講奈良県 高岡 洋公さん2級コース受講大阪府 吉貞 寿男さん● 有資格者ならワンランク上の仕事へのチャンスが広がる!● 業界での評価が高く、昇給・昇進や資格手当などに直結しやすい!● 即戦力として企業から求められ、就・転職の大きな武器に!1・2級とも受験するには決められた実務経験年数が必要。卒業学科などによって細かい規定があるので、まず受験資格の有無を確認してください。試験は広範囲に渡りますが、定員制ではなく基準点以上取れば合格できるので、効率のよい学習で知識を整理し、ポイントをしっかり理解しておけば安心です。受験には実務経験が必要。定員制試験ではないので合格ラインさえ超えればOK注目!ポイント≪1級≫●受験資格/下記のように規定されています。区分学歴と資格土木施工管理に関する必要な実務経験年数指定学科指定学科以外イ大学卒業者卒業後3年以上卒業後4年6ヵ月以上短期大学・高等専門学校(5年制)卒業者卒業後5年以上卒業後7年6ヵ月以上高等学校卒業者卒業後10年以上卒業後11年6ヵ月以上上記以外の者15年以上ロ2級土木施工管理技術検定合格者合格後5年以上の者合格後5年以上合格後5年未満の者(卒業後に通算で所定の実務経験を有する者)高等学校卒業者卒業後9年以上卒業後10年6ヵ月以上その他の者14年以上ハ専任の主任技術者の実務経験が1年以上ある者2級土木施工管理技術検定合格者(合格後3年未満)短期大学・高等専門学校(5年制)卒業者───卒業後7年以上高等学校卒業者卒業後7年以上卒業後8年6ヵ月以上その他の者12年以上2級土木施工管理技術検定合格者合格後3年以上上記以外の者高等学校卒業者卒業後8年以上卒業後11年以上(建設機械施工技士合格者は、9年6ヵ月以上)その他の者13年以上※イ、ロについては、実務経験年数のうち1年以上の指導監督的実務経験年数が含まれていること。●試験日/学科試験:例年7月上旬、実地試験:例年10月上旬 ※実地試験は学科試験合格者に対して行われます。● 試験科目/[学科試験]法規・土木工学等・施工管理法(前記3科目の中には、与えられた問題すべてを解かなければならない必須問題の科目と、出題された問題のうちいくつかを選んで解答すれば良い選択問題の科目があります。[実地試験]「施工管理法」(記述式で工事の実務経験が書けるかどうかなどが判定されます) ※学科試験のみ合格になった場合は、次年度に限り学科試験が免除になります。●合格率/学科54.8% 実地34.6%(平成24年度)  【注意】1. 実務経験年数とは、土木工事現場において、工事の施工管理業務に従事した経験年数をいいます。(実務経験年数はいずれも「卒業後」の年数を示す) 2. 指定学科とは、土木工学、都市工学、衛生工学、交通工学および建築学に関する学科をいいます。(土木工学には、農業土木、森林土木、鉱山土木、砂防、治山、緑地または造園に関する学科を含む) ※2013年11月7日現在受講生のプロフィールは取材時のものです。また、修得の度合いや速度には個人差があります。

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